「ニューロ型データベース学会」について

Simplicity is the Key


2000年04月から 脳を構成する神経細胞(neuron)が繋がり合って情報を司る」という仕組み(ネイチャーテクノロジー)に着目し 20年かけて「独自のデータベースモデリング」である「ニューロ型データベースモデリング」を2020年01月11日に完成させました。

実は私の最終学歴は「PL学園定時制高校(普通科)」です。

「学会に入会し自分研究したデータベースの論文を世に発表する」というのが自分の夢の1つだったので「ニューロ型データーベースモデリング」の論文が完成したのである学会に入会する為その学会のWebの入会申し込みページにある最終学歴欄には「高校」の選択肢が無くメールで問い合わせて何とか入会することが出来ました。この時非常に嬉しかったことを覚えています。
ところが「ニューロ型データベースモデリング」の論文を査読投稿したことろ「これは論文ではない」という通知を受け「評価欄は空白」失意の中その学会を退会し開発をそこで止めてしまいました。

ところがその後総務省の「異能vation」事業が開始され没になった「ニューロ型データベースモデリング」の論文を応募したところ2年連続「 協力・協賛企業マッチングイベント 」に招待され「ニューロ型データーベースモデリング」について発表する機会を得ましたのでこの時「もう少し研究を続けてみようか」と思い現在に至ります。

この当時データベースで使う静的テーブルは2種類だけでしたが完成した現在では静的テーブル1種類だけで全てを処理します。
今思えば学会に提出した当時の論文はまだ「不完全」であり総務省の「異能vation」事業でこの論文を取り上げていただけ無ければ今日のこの日を迎えることは無かったと思います。
この場をかりて「異能vation」関係者の皆様には心から感謝を申し上げます。

発表する論文は完成しましたが発表する学会がありません。
要は「自分が入会出来て発表する学会が無い」ということです。
それなら「自分で学会を作ればいいじゃないか!」ということに気が付き。もちろん「学歴」など関係無い「既成概念」にとらわれないこのシンプル(チープと思うかもしれませんが)な構造に特化した汎用データベースモデリング を研究・開発していく「ニューロ型データベース学会」を立ち上げました。

最後に
このデーターベースモデリングの「項目名」や「型」を変更せずデーターベースを構築したもの同士ならお互いのデータは同じ1種類のテーブル構造だから簡単にデータ共有ができます。
もしも私と一緒に手弁当で(ボランディアで)この「ニューロ型データモデリング」の研究・開発にご助力いただける方がおられましたら skojima@kuhen.org までご連絡ください。

 2020年01月21日

          ニューロ型データベース学会
               
会長  小 島   茂

Simplicity is the Key